お出かけから帰ったらつい「靴揃えて!」「片付けて!」と言ってしまっていませんか?
毎日言ってるのに、なぜ出来るようにならないのか…。
もしかしたら「靴置きシール」を貼ると自分で靴を揃えるようになるかもしれません。
靴を脱いだらここに置く、という視覚的な目印になる靴置きシール。
100均の商品で簡単に作ることができるので、ぜひ試してみてください。
我が家でも子どもが1歳6ヶ月の頃に貼り始め、きちんと靴を揃える習慣がつき始め外でも靴を揃えるようになりました。
本記事では、靴置きシールを100均材料で作る3つの方法をご紹介しています。
靴置きシールを100均材料で作ろう
子どもの靴置き場を分かりやすくする靴置きシール。
100均材料で簡単に作る3つの方法をご紹介します。
便座シートを使った方法
便座シートを靴型に貼る方法です。
剥がす時に床材に残りにくく、洗ってまた使うことも出来ます。
子ども用サイズの靴置きシールならば、便座シート1セットで2回分くらい取れます。
黒板シートを使った方法
黒板シートを使った方法は、シート状の黒板をはさみで切って靴置きシールにする方法です。
黒板シートとは、黒板の反対面がシールになっているもの。
本来はインテリアとして使うのかな?
100均のダイソーやセリアでも購入する事が出来ます。
この黒板シートのメリットは、シートに絵や文字を書けること。
顔を描いたり、家族分の靴置きシールを貼る場合は名前を書いてもいいですね。
クリアファイルを使った方法
家にある余ったクリアファイルに、靴型を書いた紙をはさんで玄関床に貼る方法です。
中の紙を交換すれば、簡単にデザインを変えることも出来ます。
硬質カードケース(100均でも販売中)に入れると、耐久性も上がりますし汚れたら拭いてきれいに維持しやすいです。
靴置きシールの手作りが大変な時は市販品もあり
靴置きシールの手作りが大変な時は、市販品もあります。
学研の靴おきシールです。
市販品は、やっぱり可愛いですね。
この学研の靴おきシールのシリーズは、「おかたづけ育」を提唱している整理収納アドバイザーのEmiさんとのコラボ商品。
他にも、子どもがお片付けを楽しく、自主的にできるようなウォールステッカーもあります。
▼きれいに ならべてくれて ありがとう
▼でんきを けしてくれて ありがとう
他にも、おもちゃを片付けてくれてありがとうや手を洗うと気持ちいいね、など。
「ありがとう」は言われるとみんな気持ちがいいものですね。
▼おかたづけ育児のEmiさんの人気書籍
お片付けしやすいおもちゃの収納方法など、参考になります。
1歳の子どもに靴置きシールを教えてみた
我が家は、100均の便座シートを使って靴置きシールを作ってみました。
100均の便座シートって、意外と種類が豊富で可愛らしい柄物もあります。
玄関全体で見るとこんな感じです。
娘が1歳6ヶ月の頃に初めて靴置きシールを貼って、「靴は脱いだらここにピッタンコ!だよ」と教えました。
すると、靴を印に合わせるゲームのように感じたのか靴を脱ぐとピタッと合わせて置いてくれるようになりました。
幼児にとって「靴を揃える」という言葉の状況が分かりにくいと思うのですが、靴置きシール通りに置くことが「靴を揃える」という事なんだなと理解出来たようです。
また、便座シートのいいところは、貼って剥がれにくいけど剥がすときに床材に何も残らず簡単に剥がせるところ。(我が家は人工大理石でした)
便座に似た床材(ツルツル)であれば、きれいに剥がせると思いますが目立たないところで一度試してみてからの方が良いかもしれません。
言わなくても靴を揃えられる環境を整えよう
玄関に靴が散らかっていると、つい「靴を揃えて!」「きれいにして!」と言いたくなりますがちょっとした一手間で子どもが自分で靴を揃えたくなるかもしれません。
言わなくても出来る環境を整えて、自分で気付けるといいですね。
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