おうち遊びに・日付の感覚を養うために・数字の敏感期に・小さな子どもに「じぶんで作るカレンダー」!
カレンダーは、子どもが作った作品の中でも見る機会がとても多くなるので家族の中心になっていくカレンダーです。
Instagramで作ったよ!の声をいただいたので5月分も無料データシェアしたいと思います。5月はこいのぼりにしたよ〜!
じぶんで作る工作カレンダーとは
じぶんで作る工作カレンダーとは、子ども自身が日付の数字もイラストや工作も自分で完成させるカレンダーです。
数字を書くブームが来ていた子どもが「カレンダー作る!」と言って100日以上続くカレンダーを作っていたのがきっかけです。(そんなに書きたいのなら使えるカレンダー作ろうか…)
①あるのは雛型のみ
数字や写真はなく、工作の台紙となるシンプルなイラストがあるのみ。(無地タイプもあります)
子ども自身の感性で完成させることを大切にしているので、あらかじめ書いてあることは最低限にしています。
②数字は自分で書く
日付の数字がないので子どもが自分で記入します。31までの数字を書くのが難しい子ども向けになぞり書きヒントがあるタイプもあります。
③季節の工作は自由に
季節を楽しむ工作やお絵かき、切り絵などの作品を飾って作ります。
5月は丸シールを使ったこいのぼり工作遊びの台紙を配布しています。
④難しい日付の読み方サポート
ついたち、ふつか、みっか…と言った、子どもには難しい日付の読み方にはふりがなが付いています。
カレンダーを使う時に読むことで自然に読み方が身につくといいですよね。
⑤じぶんで作るカレンダーで学べること・身につくこと
与えられたものでなく、カレンダーを「自分で作る」ことでたくさんのことが学べ身につきます。
・日付や曜日などの時間感覚
・数字の書き方
・季節
・指先の巧緻性
など、お絵かきや工作を楽しむ延長で幼少期に身につけたいことがたくさん学べます。
⑥毎月変えられる子どもの工作
子どもの工作やお絵かきはリビングに飾ると自己肯定感が上がる…と言われています。実際、飾ってみると子どもは得意そうにニコニコしているのでそうなんだろうな〜と思いますが片付けるタイミングが難しい。
勝手に片付けたら子どもが怒りそうだし…。
でも、自分で作るカレンダーなら片付けるタイミングは決まっています!その月が終わったら片付ける!毎月更新!やったー!
思い出として残すにも、紙1枚なので薄くて残しやすいですよ。
字の上達や器用さの変化がわかるのでぜひ残して欲しい…◎
【5月分】じぶんで作る工作カレンダーデータはこちら
5月分は4種類ありますが、①〜③は数字を書く部分のお手伝いの程度の違い、④は自由工作用です。
①まばらになぞり書き(いつの間にか数字を書き間違えてる子向け)
②数字全てなぞり書き(数字を自力ではまだ書けない子向け)
③数字は1番最初と1番最後のみなぞり書き(数字は全て書ける子向け)
私が子どもだった頃は土曜も半日学校があった世代なのでカレンダーは日曜始まりが見やすいのですが、最近の?子ども達は土日が休みなので月曜始まりのカレンダーの方が感覚的に合うらしく…。
5月分は全て月曜始まりになっています。
親は違和感しかないのだけど…みなさんいかがでしょう…?
子どもが作ったカレンダーのSNS投稿お待ちしています!
おうちで作った工作カレンダーのお写真のSNS投稿大歓迎です◎
twitter・Instagramでは私のアカウントをメンションしてくださるとすぐに見に行けるので、とても嬉しいです!
twitter▶︎ https://twitter.com/ariko327327
Instagram▶︎ https://www.instagram.com/ariko327
もし「作ってみたい!」というお友達がいらっしゃったらこちらの記事をシェアしてくださいね。ダウンロードは無料、PCやプリンタがなくても、スマホでコンビニ印刷していただけます◎
子どもが作ったカレンダーをぜひおうちに飾って楽しんでくださいね。
▼4月のじぶんで作るカレンダーはこんな感じでした