図鑑は何歳から与えるべき?
図鑑って何歳から読むと思いますか?
人気の小学館NEOの図鑑や学研の図鑑などは、小学校高学年の子どもでも読めそうなレベルだし、早い子で4.5歳、普通は小学校に入ってからかなぁ?
と思っていたんですが、図鑑って0歳の赤ちゃん向けの図鑑もあるんです。
赤ちゃんや1,2,3歳の子どもが楽しめて子どもが自分で学べる図鑑もありぜひ年齢や興味に合った図鑑を与えたいですね。
本記事では、0歳〜3歳からの子どもにおすすめの図鑑を年齢別にご紹介します。
【0歳〜】0さい~4さい こどもずかん 英語つき
赤ちゃん向けの図鑑は簡略化されたイラストの図鑑がおすすめ。
それは、赤ちゃんにとって写真や実物が毛並みや質感輝きなど視覚から入る情報が多く処理するのが大変だからです。
イラストだと情報が少なく、形や大きさを捉えて物の名前を覚えるのに役立つと言われています。
赤ちゃんと図鑑を眺める時は、指をさして「うさぎだね」と読んだり、赤ちゃんが指をさしたものを「犬だね、鳴き方はワンワン!だよ」など、情報を足して話すと良いでしょう。
【1歳、2歳〜】ほんとのおおきさ動物園、水族館
水族館や動物園デビューの前に読んでみたいのが、ほんとの大きさ図鑑。ちょっと大きめの図鑑で、本物の大きさの動物サイズのまま載っているので大迫力!
水族館や動物園の帰りに、「こんなに大きかったよね〜!」と、振り返りに使うのもとても良いです。
動物の毛並みや、目の大きさ、質感を間近で見られるリアルさもウケてます。
ほんとの大きさ図鑑はとても人気で、続編が出ていたり図書館でもなかなか借りられない図鑑です。
【2歳〜】おしゃべりタッチペンイ!にほんごえいごはじめての ずかん900
タッチペン付きの図鑑で、タッチすると物の名前を読み上げてくれます。動物のページは、鳴き声も!
それがとても面白いようで、黙々とタッチしては読み上げてもらって物の名前を覚えて行きました。2歳頃からの子どもにぴったりだと思います。
モードを変えると英語での読み上げや、クイズもあります。
時計の読み方や、恐竜、季節の行事などもあるので、1歳後半で買い与えて3歳を過ぎても楽しんでいます。
【2歳〜】はっけんずかんシリーズ
はっけんずかんは、本格的な図鑑にはまだ早いかな…と思われる子どもが楽しめる「仕掛け付き」のずかんです。
ぺら…と仕掛けをめくると、動物の変化した姿が!大人もどんどんめくっていきたくなる図鑑です。
効果的に仕掛けが施されているので、驚きと発見が子どもにウケる!子どもが自分で読みたがる図鑑で驚きました。
2歳頃から小学校低学年頃まで楽しめる図鑑です。
他にも色んなシリーズが出ているので興味に合わせてどうぞ。野菜や果物が土の中でどんな風に実っているのか分かる「しょくぶつ」も良かったです!
【2歳、3歳〜】ピクチャーペディア
ピクチャーペディアは、あらゆるテーマがぎゅっと詰まったなんでもいっぱいの大図鑑。
スミソニアン協会監修の百科事典タイプの図鑑になります。
美しい写真が整然と並ぶ構成で、世界一美しい図鑑とも
我が家では、2歳の子どもも何か分からない事があると「ピクチャーペディアで見てみよっか」と言うほど、図鑑に親しむ事ができた図鑑です。
大人も一緒なって楽しめる図鑑で、我が家の知育には無くてはならないと感じています。