子どもならみんな大好きであろうバスボム。
子ども用のバスボムもたくさん市販されていますが、自宅で簡単に手作り出来るのをご存知でしょうか?
手作りすると、安くで大量に出来て子どもの好みに合わせてアレンジ自在!
作るのも、使うのも楽しいバスボムです。
本記事では、家にあるものやスーパーやホームセンターで手に入る材料で簡単に出来る作り方をご紹介します。
子どもと一緒に作って、お風呂時間を楽しみましょう。
子どもと作るバスボムの材料のポイント
子どもと作るバスボムの材料は
重曹(100g)
クエン酸(50g)
片栗粉(50g)
食用色素(お好みで)
(小さめのバスボムが11個作れる量です)
子どもとお風呂で使うので、「食用添加物」と表示のある物を選ぶと安心です。
スーパー、薬局、ホームセンター、100円ショップなどで手に入ります。
ただ、食品添加物のクエン酸は置いているお店が少ない上に少量で値段もするのでネット購入が早くてお得かなと思います。
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その他、あると便利な道具は
ボウル、スプーン
霧吹き
型
プリンカップや、100均のキャンドウで購入したゆで卵を成型する容器があると子どもが喜ぶ見栄えのいいバスボムが作れます。
(キャンドゥで購入したゆで卵型で作ったバスボム)
基本のバスボムの作り方
バスボムの基本の作り方は
- 重曹、クエン酸、片栗粉を良く混ぜる
- 食用色素を少しずつ入れる
- 霧吹きで水を少しずつかけて混ぜる
- 型に入れる
- 型から外して乾かす
一晩置けばカチコチに固まったバスボムが完成です。
失敗しないバスボムの作り方
基本的には混ぜて固めるだけですが、失敗しないコツがあります。
- 水をかけ過ぎない
- 型に詰める時はギュッと押す
- 型に詰めたらすぐ外す
この3点がとっても大事!
水をかけ過ぎると、シュワ〜っと炭酸が発生してしまいお風呂に入れても静かに溶けるだけ…となってしまうので1番の注意ポイントです。
握ると固まるけど、触るとすぐに砕ける。
それくらいの水の量を目指しましょう。
子どものお手伝いのポイント
混ぜるお手伝いは2歳頃からお手伝い出来ると思います。
しかし、思うように手が動かないのでこぼれても平気なようにトレーの上で作業すると親も子もストレスフリーでした。
バスボムの子ども用アレンジ
バスボムのシュワシュワ〜とする様子だけで楽しいものですが、アレンジを施すと子どもも大喜び!
- フィギュアを入れたり
- カラフルな層を作ってみたり
- ハーブやドライフラワーを入れたり
お子さんの興味に合わせて、アレンジしてみましょう。
バスボム使用時の知育につながる声かけ
バスボムをお風呂に入れると、シュワシュワ〜として、色が薄まって、消えていく。
その様子を、ぜひ大人の方が「言葉」にして伝えましょう。
「シュワシュワって小さな泡が出てきたね」
「ここは色が濃いね、こっちは色が薄い」
「だんだん小さくなるね」
今の状態がよく分かり、感動を言葉にする力がつきます。
バスボム使用の注意点
子どもとバスボムを作って遊ぶ時の注意点は
- 入浴後はシャワーで洗い流してしっかり保湿
- 色素の入った残り湯を洗濯に使うと色移りの可能性
- 目や口に入れないよう気をつける
- 大理石の浴槽でバスボムを使用するとくすみの原因に
- 追い焚き機能は使わないようにする
特に、子どもは肌が弱いので入浴後に洗い流すのを忘れないようにしましょう。
手作りバスボムで子どもと楽しいお風呂タイムを!
バスボムがあると、「お風呂に入らない!」と言って困らせていた子どもも走って浴室に向かうようになりました。
今日はどのバスボムにしようかなぁと嬉しそうにお風呂に入ってくれます。
我が家は、週末など久しぶりに一緒に入るパパとのお風呂を嫌がるのですが、私が作ったバスボム見せてあげる!と得意げに浴室に向かいます。
ぜひ、手作りしてオリジナルの手作りバスボムでお風呂タイムを楽しんでくださいね。