あそぶように学ぶ子になる。
子どもが夢中になってあそぶ中で、自然と考える力が身につく通信教材「ワンダーボックス」。STEAM教育をお家でできると注目の教材です。
私も子どもが4歳になったら始めてみたいなと思っていたところに、1ヶ月無料キャンペーンが始まり申込む事にしました。
本記事は、始めてワンダーボックスに触れてみての感想と他の通信教材との違いを紹介しています。
締切り:2022年3月27(日)
ワンダーボックスでおうちSTEAM教育
ワンダーボックスは、知育アプリとアナログな教材を併せて使うことで知的成長を刺激する教育プログラム。
今、教育の分野で注目されているSTEAM教育を通信教材を使うことでおうちで取り組めるのです。
STEAM教育とは、
Science(科学)
Technology(技術)
Engineering(工学)
Art(芸術、リベラルアーツ)
Mathematics(数学)
を統合的に学習する教育手法のこと。
子どもの理数離れが問題視され理数教育(STEM)の重要性は元々叫ばれていたところに、”これからの時代、正解のない社会の問題を解決するには 自由な発想力や事態を多面的に捉えられる能力が必要だよね”ということでArt(芸術、リベラルアーツ)が付け加えられSTEAM教育となりました。
そういった教育手法を用いた教材のため、知識を与えられたり計算能力を上げるために訓練したり小学校で習う事を先取りするような事はありません。
思考力や論理的に考えるような問題やパズルようなものが多いのがワンダーボックスの特徴です。
こんな風に書くと難しそうな教材…と思われるかもしれませんが、子どもにとっては「面白い!もっと!もっと!」な教材なのです。
それはアプリだから面白がっている、という訳じゃなく子どもって新しい事を学ぶことが好きなのだなぁと感じる教材です。
ワンダーボックスが新しいポイント
ワンダーボックスの基本情報はこちら。
対象年齢 | 4歳〜10歳 |
月額 | 3700円(税込)〜(兄弟1名ごとに1,850円税込) |
お試し | 1ヶ月無料お試しキャンペーン中 締切り:2022年3月27(日) |
それをふまえて、ワンダーボックスが新しいと感じるポイントは2つあります。
アプリとアナログ教材のハイブリット
ワンダーボックスが新しいなと感じる理由は「アプリ」と「手を動かすアナログキット教材」が連動していること。
我が家で取り組んでいるZ会やモコモコゼミは、ワークなど紙ベースの教材。(Z会にはデジプラという会員専用のデジタルコンテンツはあるのですが、毎月の配信はなく基本は紙の教材です)
そして、RISUやスマイルゼミはタブレット学習に特化しています。
通信教材は、紙は紙、デジタルはデジタル、とはっきり分かれる傾向にあったのですがワンダーボックスは良いとこ取りのハイブリット教材。
それぞれ別物ではなく、アプリもアナログキット教材それぞれお互いに連動させてあるのが新しいなと思います。詳しくは、後ほど。
ノルマや課題がない
ワンダーボックスには、ノルマだとか今月の教材の目標はコレ!これを理解できることが課題です!みたいなものはありません。テーマはありますが。
毎日やらなくてもOK。
それは、子どもに甘やかしているからではなく「学ぶことが楽しい・あそぶように学ぶ姿勢」こそ、ワンダーボックスが幼児期に経験してもらいたいことだからなのだと思います。
4歳の子どもとワンダーボックス受講した感想
我が家の4歳3ヶ月の子どもとワンダーボックスを受講してみました!
申し込みをすると、キット教材はポストに届きます。
開いてみると、一言メモが。
子どもってこういう細かいところを読んで覚えてたりするんですよね。ヘェ〜っていうようなお話が書かれていました。
そして蓋をあけると、早速問題が。
箱の内側にある問題は、アプリに入力して使用できるようになっています。
開けてすぐにこんな仕掛けがあると、親子共々ワクワクします!
・手と頭を働かせる教材が良い
教材をざっと見てみて感じたのは、手を動かす教材意外とある!ってこと。
キット教材は
・トイ教材
・ハテニャンのパズルノート
・ぱずーるレストラン
の3種類。
我が家に届いたトイ教材は「テープフェスティバル」というもので、マスキングテープがセットになっていました。
テープで何するのかと思ったら、ドーナツを飾りつけたり形作りをするアート系の取組みでした。
全部がアート系というかとそうでもなくて、アプリと連携してさらに深く楽しめる問題もあります。
他の号では、ギアやジオボードなどの教材もあるようで次回以降も楽しみな教材です。
ハテニャンのパズルノートは、ワーク教材。鉛筆を持って解くワークです。
ワンダーボックスの問題監修は、算数オリンピックや有名な市販問題集「なぞぺ〜」の問題を担当したチームが問題を制作しているそう。
我が家も「なぞぺ〜」を持っていて4歳頃から取り組んでいるのですが、なんとなくなぞぺ〜っぽい問題が多いです。それになぞぺ〜よりも書き込みやすいし、これが毎月届くのはありがたいですね。
ぱずーるレストランは、しっかりとした厚紙のタングラムのようなパズル教材でした。
タングラムのようなパズルって、シンプルなルールの中で試行錯誤をすることで図形感覚が磨かれるいい教材ですよね。
毎月違うパズルが届くそうです。
まだやみくもに手を動かしてはめているようなところがあるので、「どこから考えると良いか」と論理性を持って考えられるようになるといいなと思います。
初めてのタブレット学習への不安
ワンダーボックスを始める前の我が家(私)の方針として、幼児期は実物を触れて五感を使って学んでいってほしいというのがありました。
タブレット学習を否定する訳ではないけど、まだ必要ないかな…タブレットやアプリに夢中になりすぎちゃいそうだし。やめられなくなりそう。
でも現代を生きていくのにタブレット学習は避けては通れない。それなら、いずれ始めることになるだろうし、始めるならうまく付き合っていく方法を考えなければ…と思っていました。
ワンダーボックスの教材が届いた今でもタブレット学習には慎重になのですが、アプリは開いてみたら保護者メニューでおやすみ機能が設定できるようになっていました。親の方で休憩や終了時間を設定できるのです。よかった、安心!
あと、キット教材がきちんと手と頭を動かす教材の設計になっていたのも良かったです。きちんと量もあるし。
締切り:2022年3月27(日)
【1ヶ月無料】ワンダーボックスを体験してみよう
今のところ教材には満足しているワンダーボックス。
▼ワンダーボックスまとめ
対象年齢 | 4歳〜10歳 |
月額 | 3700円(税込)〜(兄弟1名ごとに1,850円税込) |
お試し | 1ヶ月無料お試しキャンペーン中 締切り:2022年3月27(日) |
そんなワンダーボックス。現在4月号の教材を全て無料で試せるキャンペーンをしています◎
2022年3月27(日)が締切り。ご興味のある方はお早めに。