幼児向けのキッズデスク、お家にありますか?
キッズデスクとは、就学前の幼児向けに作られた小さなデスクセットの事です。
キッズデスクがある事で、小さな頃から椅子に座って机に向かう習慣が付いたり集中力が増したりすると言われています。
本記事では、キッズデスクを使う事で得られるメリットや我が家で3歳の子どもに選んだキッズデスクについてご紹介したいと思います。
キッズデスクがあると子どもは変わる
子ども用のデスクって数年しか使わないしもったいないかなぁと思われるかもしれませんが、就学前の幼児さんにもあると良い変化があると思います。
我が家の場合、1歳すぎから家にあったローテーブルとダイソーで買った赤ちゃん椅子を、子ども用のデスクセットとしてリビングの一画に置いていました。
![](https://nanisiyou.com/wp-content/uploads/2020/12/3-300x300.jpg)
子ども用のデスクセットがある事で、我が家では
- 椅子に座って机に向かう習慣がついた
- 鉛筆で書く線が力強くなった
- お絵かきやワークに集中しやすくなった
- 「道具を出す場所」と決めると、他の場所に持ち出さないので散らからない
- ダイニングテーブルよりも体のサイズに合う
という変化があったと思います。
自分のテリトリーがはっきりするので、集中して取り組めたのだと思います。
他にもパズルが上達したという口コミを聞いたこともあります。
正直場所を取るしリビングが狭くなるのですが、置いてよかったなぁと感じていました。
ところが、成長と共に赤ちゃん椅子が低くなり足が遊ぶように。
椅子に足をかけて座るようになったりしていたので、変な習慣がついたら困るなぁと思い3歳の誕生日にキッズデスクを贈る事にしました。
最後まで悩んだ幼児向けキッズデスクの候補
3歳の誕生日に贈るキッズデスク。
子どもの成長を考えると、就学前までは使って欲しいなという思いで候補を挙げました。
コロコロチェア&デスク(ホッペル)
一般的にキッズデスクは4〜5年使用する場合がほとんどですが、こちらのコロコロチェア&デスクは子どもが成長した後も本棚やベンチとして使うことも出来ます。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1bfddbd0.9efb5e0f.1bfddbd1.50258f65/?me_id=1217667&item_id=10249187&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Frisoukyou%2Fcabinet%2Fitem%2Fitem0024%2Fmka-0939_3.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
大人も座れるチェア2脚に、お友達がきた時には一緒に使える大きなテーブルになるのも魅力的です。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1bfddbd0.9efb5e0f.1bfddbd1.50258f65/?me_id=1217667&item_id=10249187&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Frisoukyou%2Fcabinet%2Fitem%2Fitem0024%2Fmka-0939_4.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
ワークや工作をする時には、少し高めの仕切りが出来るので壁のようになりより集中力が増したという口コミをよく見かけます。
おしゃれな上にいろんな使い方ができて素敵!
キッズデスクがサイズアウトした後、使い道に困る事がなさそうなのが良いですね。
ヴォーノ(大和屋)
大和屋のヴォーノは、シンプルなデスクセットが子どもサイズになったかのようなデザイン。
デスクの天板は39.43.47cmの3段階調整、チェアは20.23.26cmの調整可能で、肘掛がありずり落ち防止になります。
6歳の小学校入学まで使えるサイズ感だと思います。
次にご紹介するノスタに比べて大振りで、重さもあり安定感があります。
ノスタリトルチェア・ノスタリトルデスク(大和屋)
ノスタリトルチェア・ノスタリトルデスク(以下ノスタ)は、先ほどのヴォーノの一回りサイズは小さいモデルです。
デスクは幅58cm奥行き38cmでコンパクトに。
チェアも1.8kgとヴォーノより軽めで、肘置きが無し。
チェアは、なんでも自分でやりたがる時期の子どもが自分で移動させやすいデザインです。
デスク・チェア共に高さ調整ができるのですが、チェアだけは23cm26cmの2段階調整(ヴォーノは3段階)になります。
椅子に座る事に慣れていない1歳児さんは安定感のあるヴォーノ、椅子に座り慣れてきたら肘掛けが無く子どもが自分で扱いやすいノスタがいいのかなと感じました。
我が家が選んだキッズデスク「ノスタ」
そして、我が家が最終的に選んだのはノスタリトルチェア・ノスタリトルデスク。
![大和屋リトルデスク「ノスタ」](https://nanisiyou.com/wp-content/uploads/2020/12/2-300x300.jpg)
決め手は、デスクとチェア両方の高さ調整ができることです。
![大和屋リトルデスク「ノスタ」は椅子の高さ調整できる](https://nanisiyou.com/wp-content/uploads/2020/12/4-300x300.jpg)
今はワーク類を始めたばかりですが、今後毎日の学習の習慣作りにワークを毎日やる事になるのを想定すると成長に合わせて机・椅子共に高さ調整が出来ることが大切かなと思いました。
同じブランドから出ているヴォーノも机・椅子共に高さ調整が出来るし、大きめでいいなと思ったのですが子どもが扱いやすい椅子はノスタの方かなと思いノスタにしてみました。
後、今使っている赤ちゃん椅子にも肘掛けのようなものがあるのですが、横から座りにくいらしく乗り越えて座っていた(危ない)ので肘掛けは無しの方が良さそうだなと。
![大和屋リトルデスク「ノスタ」の全体](https://nanisiyou.com/wp-content/uploads/2020/12/7-300x300.jpg)
ヴォーノの大きめデスク×ノスタのコンパクトチェアの組み合わせができたら良かったんですけどね…。
ヴォーノは、安定感があるので1歳代で買う事になっていたら、ヴォーノにしていたと思います。
今回は3歳の子どもになので自分で取り扱いやすいサイズ感が良いかなとノスタに決定。
チェアは下の高さにしていて、身長93cmの娘が座ると気持ちかかとが浮いているように見えます。でも、横からスッと座れるようになり使い勝手は良さそうです。
![大和屋リトルデスク「ノスタ」鉛筆が転がり落ちない](https://nanisiyou.com/wp-content/uploads/2020/12/5-300x300.jpg)
以前のローテーブルはクレヨンや鉛筆が転がり落ちることがあったのですが、新しいキッズデスクは転がり落ちる心配無し。
![大和屋リトルデスク「ノスタ」は引き出し付き](https://nanisiyou.com/wp-content/uploads/2020/12/6-300x300.jpg)
引き出しも付いていて、子どもが喜んでいました。
自分だけの引き出し、嬉しいよね。
お気に入りのキッズデスクでたくさん学ぼう
今回のキッズデスクは、もの自体は親が選びましたが6色展開されたチェアは子ども自身に選んでもらいました。
それから、新しいデスクセットはいつ届くのかな?とワクワクしている様子で、届いてからはニコォとお気に入り。
朝起きたらまずキッズデスクに座りに行くようになりました。
今はお気に入りのデスクで、毛糸やシールを使って工作をする事にハマっています。
お気に入りのデスクで、たくさん遊んで学ぼうね!
![2歳からの通信教材まとめ](https://nanisiyou.com/wp-content/uploads/2022/02/2sai_tushin-320x180.jpg)
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