子どもを連れての新幹線。
長時間の移動は大変ですが、
・地図の中で、耳にした地名の場所が分かる
・時計読みの練習ができる
・座る座席を把握することで社会常識・空間認識力が身につく
・駅や新幹線車内のマークや記号を観察する
・車窓の景色の変化を楽しむことができる
というように、
「移動時間」が少しでも「親子の学び」の時間になったらいいなと思いませんか?
本記事では、新幹線ワークを作ってワンオペ帰省をした時の体験談とそのワークのテンプレートをシェアしています。
子連れ新幹線は地獄の2時間だった
我が家は帰省が新幹線の距離ということもあり、子どもが0歳の頃から年に数回子連れ新幹線をしています。
5歳の子連れ帰省も余裕でした♪と言いたいところですが、お昼寝をしなくなってからの子連れ長距離移動は…本当に大変。
着くまでの2時間が、長い!スマホやタブレットはあまり見せたくないので、絵本やおもちゃを持って行くのですが重いし飽きるしで…。5-10分おきに「今どこ?」「あと何秒?で着く?」とか聞かれるんですよね。
あー、疲れる。
でも、いい質問なんですよね。子どもらしくいい疑問。
新幹線で大移動してるんだもん、ここどこかなって思うよね。
何分?じゃなく秒で聞くのも面白い。
子どもが見て分かるものがあるといいんだろうな、で生まれたのが新幹線ワークです。
新幹線ワークを作って東海道新幹線にワンオペ乗車した結果
子どもが5歳の時の新幹線帰省に合わせて、簡単なワークを作っていきました。
東海道新幹線「のぞみ」の停車駅の点つなぎ。
点つなぎ自体はめちゃくちゃ簡単なのですが、なんとな〜く聞いたことがあった地名が地図上のどこかが分かるように。すると「今どこ?」の時にさっき名古屋をでたからこの辺かな?と示しやすくなりました。
視覚的に時間や距離を測れると、子どもも少し納得感が出るのか不満も出ず。
新幹線ビンゴはかなり時間が潰せました!
車窓の景色を楽しむきっかけになるし、駅や車内の記号やマークの意味も教えるのではく、ゲームのように自分で探して学べたと思います。
他にも、切符から時計読みをする練習をしたり、地名塗り絵をしたり。2時間目一杯使うほどではありませんが、新幹線に乗ったからこそできた学びがあったと思います。
遊んで学ぶ新幹線ワーク【テンプレート】シェア
新幹線ワークはデータの大きさの都合でひとまとめにできなかったので、それぞれからダウンロードしてお使いください。
子どもとの旅を思い出に残るものに
子連れ新幹線の先、旅行全体のしおりを作ることでより思い出に残る旅を子どもと作り上げませんか?
旅の計画や持ち物の準備から子どもと一緒にすることで、ただ連れていかれるだけだった子どもの旅行が主体性が養われる旅行に。
データをダウンロードして、プリントし小冊子を作れば子どもだけの旅のしおりを作ることができます。
旅を振り替りページも付いていて、旅の思い出を言葉にして表現する練習にもつながります。
旅のしおりや新幹線ワークを使用したお写真のSNS投稿大歓迎です◎
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