立体パズルで人気の賢人パズル。
立体的な感覚が養われ、後々の算数を学ぶ時に役立つと知育ママに大人気の商品です。
そんな賢人パズルを100均材料だけで手作りしてみました。
初級レベルならば2歳半頃から楽しめますし、大人もハマってしまう魅力があります。
作り方は簡単なので、子どもと一緒に手作りする事も出来ます。
最後には、子どもが手作り賢人パズルを手に取る機会が増える我が家の収納方法についてもご紹介しているので、ぜひご覧ください。
立体感覚を育てる知の贈り物【賢人パズル】とは
幼児教室と共同開発したエド・インターの賢人パズル。
木製の立体パズルで、子どもが夢中になって取り組むと知育ママに大人気です。
3歳から99歳まで楽しめるという事で、大人と子どもが一緒に考えたり試行錯誤して遊ぶ事ができます。
▼賢人パズル(私の手作りです)
賢人パズルは、バラバラの状態から
3ピース×3ピースの立方体に組み上げていく遊びで、
スッキリまとまるので、達成感があります。
初めから組み立てるのは難しいので、初心者は1〜2パーツを外したところから始めるのがポイントですね。
2〜3パーツ外していくと、大人も悩む難しい問題になっていきますよ〜。
手作り賢人パズルの材料は100均
手作り賢人パズルの材料は100均のみ!
「木製立方体」を27個使います。
我が家はセリアの木製立方体(12個入り)を3パック使用しました。
サイズはどちらも約3cm×3cm×3cmです
木の毛羽立ちが気になる方は、ヤスリをかけると良いかも。
これと木工用ボンドがあれば出来ます。
もし、色をつけたい場合は絵の具も。
我が家は、安全な材料の手や指で触って遊ぶフィンガーペイント用の絵の具と白の絵の具を買い足して色付けしました。
賢人パズルを手作りする方法
賢人パズルを手作りする方法は簡単!
色を塗る
色を塗りたい方は、パーツを組み立てる前に色を塗ると綺麗に仕上がります。
白木のままでも全く問題ないです。
むしろ、色の情報のない白木の方が立体感覚を養われると考える方も多いです。
パーツを作る
パーツは、エド・インターの賢人パズルを参考に組み立てます。
ボンドをつけすぎるとはみ出てしまうので、たくさんつけすぎないようにしましょう。
賢人パズルで親子で遊んでみた
手作り賢人パズルで2歳半の子どもと一緒に遊んでみました。
これまで立体系のパズルはあまりやってきていないので、難しいかな〜パズルの意味分かるかな〜と思いましたが1パーツ外しのレベルは出来ました!
2パーツ外すと難しそうかな…。
試行錯誤してパズルを持ってくるくる回して色んな角度で合わせて、頑張っています。
大人も一緒に考えて遊べるので、私の苦手意識も薄まるといいなぁ…。
賢人パズルをする機会を増やす収納方法
今回作った賢人パズル、我が家では取り組む機会を増える収納をしています。
子どもが手に取りやすい玩具の収納は
- ワンアクションで取れる
- おもちゃ棚に置いてあるのがパッと見える
- 収納にゆとりがある
です。
視覚的に見つけやすくて、手に取りやすい事が大切なのです。
手作りした賢人パズルは、我が家では100均の持ち手のあるプラ容器(浅)に乗せています。
プラ容器には、賢人パズルの枠をストローで貼り付けました。
本家賢人パズルはサイズの合ったお片づけトレーがあるんですが…手作りです。
そして、おもちゃ棚に置くだけの収納にしています。
これだと、どんなおもちゃがあるか一目瞭然!
手に取る機会が増えます。
立体的な思考力がつく賢人パズル。
ぜひ、手作りから家族みんなで楽しんでください!