仕事復帰をしたら、仕事・育児・家事と今よりも更に大忙し。
夜泣き対応や寝かしつけに時間をとられ、ママは自分の時間・更には睡眠時間を削ってしまいがちです。
そこでおすすめなのが、ネントレ。特にジーナ式ネントレです。
ジーナ式ネントレとは、「カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」を基にしたネントレメソッドです。
ジーナ式ネントレで育てた娘は、19時に一人で寝付いたら翌日6時半まで夜泣きせず寝てくれています。
もしそれならば、仕事復帰と育児や家事の両立もできそうかなと思いませんか?
本記事では、ワーママにジーナ式ネントレをおすすめする理由と実際に保育園入園後にどんな生活になるかを経験談を交えてご紹介しています。
ネントレってなに?ジーナ式ってなに?という方はこちらをご覧ください。
ワーママにジーナ式ネントレをおすすめする理由
職場復帰が決まっているワーママに、ジーナ式ネントレをおすすめする理由は3つ。
睡眠時間の確保ができる
ジーナ式ネントレで育てると、睡眠時間の確保には困りません。
育休中は、寝かしつけに時間がかかったり夜泣きの対応をしていても翌日昼寝をすれば体力を取り戻せるかもしれません。
しかし、仕事復帰をしたらどうでしょう。
睡眠不足は、ママの精神的な余裕を無くします。
寝てほしいと思いながら・終わったら家事をしなければと思いながらする寝かしつけは、ますます寝なくなる悪循環を生みます。
一方、ジーナ式ネントレで育てた娘は「ねんねの時間だね~」と声をかけると、寝室に向かい寝る体制に入ります。
哺乳瓶拒否がない
ジーナ式ネントレでは電動搾乳機を使う事を推奨していて、夜の授乳はパパや他の家族にしてもらうことをすすめられています。
そのため、母乳育ちの赤ちゃんも哺乳瓶に慣れているので保育園入園前に哺乳瓶に慣れてもらう練習をする必要がありません。
ジーナ式ネントレが保育園と同じ
近所の保育園のスケジュールを見せてもらって驚いたんですが、保育園のスケジュールがほぼジーナ式ネントレでした。
こちらは、私が見せてもらった保育園のスケジュールです。
乳児 | 時間 | 幼児 |
開園 | 7:30 | 開園 |
ミルクタイム | 9:00 | 自由遊び |
散歩 | 9:45 | 散歩 |
昼食 | 11:00 | |
お昼寝 | 12:00 | 昼食 |
13:00 | お昼寝 | |
おやつ | 15:00 | おやつ |
降園 | 16:00 | 降園 |
延長保育 | 延長保育 |
このスケジュール、驚いた事にほぼジーナ式のスケジュールの通りなのです!
ジーナ式保育園なの!?と、思うくらいです。
違うところは、0歳児9時のミルクタイムは月齢によってはいらないかもと思うくらいで、あとはジーナ式ネントレの通りです。
ジーナ式ネントレは規則正しい生活リズムなので、保育園入園前に「生活リズムを保育園に合わせて整える」ということをしなくて済みます。
ジーナ式ネントレで育てた赤ちゃんが保育園に入園するとどうなる?
では、実際にジーナ式ネントレで育てた赤ちゃんが保育園に入園するとどうなるのか?
ジーナ式でお子さんを育てた まさよさんが、実際に保育園入園後の様子をまとめていらっしゃいます。
記事の中では
- 入園2日目で1時間、一週間後には1~2時間昼寝できるようになった
- 楽に保育園生活に移行できた
- 保育園入園後もジーナ式ネントレを継続
と、予想以上に新しい環境に適応している様子!
しかし保育園入園は赤ちゃんにとって大きな環境の変化になるので、適応に関してはかなり個人差があると思います。
また、ママの仕事や他の家族の状況にもよって、スケジュールの調整が必要な場合があります。
ジーナ式ネントレは途中からでもできる?
仕事復帰や保育園入園を見据えて、そろそろネントレを考える方もいらっしゃるかと思います。
ジーナ式は途中からでも大丈夫です!
今の月齢に合うスケジュールや、私の実践記録が参考になると思います。
月齢別ジーナ式ネントレ一覧はこちらからご覧ください。
ただし、それまでの寝かしつけの習慣(添い寝や添い乳など)があると、泣かせてしまいそう…と不安になるかと思います。
「かんたんねんねトレーニングBOOK」はネントレは赤ちゃんがかわいそう?という気持ちに丁寧に寄り添ってくれるのでおすすめです。
少しでもいいスタートが切れるように、赤ちゃんのネントレおすすめです!