赤ちゃんのネントレを成功させるには、普通の育児グッズだけでは全く足りません。
赤ちゃんが1人で寝るには、それなりの環境を用意しなければならないからです。
例えば、寝るときは一筋の光も入らないように真っ暗にしなければならないのですが、日が出ている時間帯は普通のカーテンだけでは厳しいのであるアイテムが必要になってきます。
ジーナ式のスケジュールで子供を育てて分かった、あると便利な育児グッズや選び方などをまとめてみました。
少しでもねんねトレーニングの成果が出るよう願っています!
ジーナ式ネントレお役立ちグッズ
私がジーナ式で子どもを育てて実際に使っているもの
ジーナ式ネントレを1年以上経験しておすすめだな感じたものはこちらです。
カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座
まず、ジーナ式をするとなれば「カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」の本は手元にあるべき。
ジーナ式ネントレで、成長と共に対応するために私は何度も本を読み返しました。
特に、途中からジーナ式を始めたのでスケジュールの意図を正しく理解するために必要だと感じました。
ベビーベッド
「ジーナ式」や「ネントレ」という言葉を知らない妊娠中に購入したベビーベッドですが、ジーナ式ネントレ中本当に役に立ちました。
ちゃんと選んでおいてよかった~と思えるものです。
ベビーベッド購入時に私が大事にしたポイントはこちらです。
- 2~3段に高さ調整出来る
- 柵の開閉がうるさくない
- 1歳以降も使える
- ミニサイズ
成長に合わせて高さ調節できるものでないと転落の危険があり、こちらの商品のような高さ調節ができる仕様は必要だと思いました。
サイズは我が家の住宅事情によりミニサイズ(内寸90㎝×60㎝)で、2歳まで使用できるものです。
ミニサイズって窮屈かな…?と思いましたが、子どもは狭い所の方が自分のテリトリーが分かりやすいのか落ち着くようです。
この基準で私が選んだベビーベッドは現在販売終了していましたが、
条件に合うのは、カトージのミニサイズのベビーベッドです。
収納扉と収納板がついているので、まとめ買いしたオムツを収納できるのがいいですね。
遮光カーテン
お部屋を真っ暗にするのに一役買うのが遮光カーテンです。
ポイントは、何といっても
- 一級遮光カーテン
等級の高いものを選ぶのがいいと思います。
しかし、我が家はというと日当たりのいいリビングは遮光カーテンなのですが寝室は普通のカーテンです。
普通のカーテンだと日中は薄明るく、眠たそうなのに部屋の中が気になってキョロキョロして寝付かなかい…という事があり遮光シートを購入しました。
これをカーテンと窓の間に貼って、一筋の光も許さない真っ暗な寝室環境を作り上げました!
この遮光シートははさみで切り貼りできるので、余った分は帰省の時に持っていって帰省先でも真っ暗な環境を作るために使いました。
ベビーモニター
赤ちゃんをベビーベッドに置いたあと、どんな様子か気になりますよね。
私は子どもが0歳代の頃、息してるかどうか気になって仕方がありませんでした。
ちゃんと寝ているかな?うつ伏せになってないかな?
ベビーモニターがあれば、いちいちお部屋に見に行かなくて済むし物音を立てて起こしてしまう事も避けられます。
あってよかった!と心から思うベビーモニター。重視した機能や性能はこちらです。
- 遠隔スマホ操作ができる
- 画質は100万画素以上あれば十分
- 暗視撮影ができる
- 首振り機能がある
- ズーム機能がある
遠隔スマホ操作は、パパも外出先から赤ちゃんの様子が見られるので好評でした。
他の暗視撮影・首振り・ズーム機能は、寝ている赤ちゃんの様子を見るためなので必須だと思います。
画質は100万画素あれば十分赤ちゃんのお顔を見る事ができたので、100万画素以上をポイントに挙げました。
私が最初に使用したベビーモニターは現在販売していないようでご紹介できないのですが、似たような商品がこちらです。
どれもスマホ(iPhone、Android)遠隔操作・暗視撮影・首振り・ズームの機能が付いています。
動いたものをモニターで自動で追ってくれる動体検知機能や、双方向で音声通話もできて高機能なベビーモニターです。
この条件でもっと低価格なベビーモニターもありますが、日本語対応されているか、購入時はレビューをチェックしてみてください。
電動搾乳機
電動搾乳機は、搾乳を本当に楽にしてくれます。
手動や手絞りに比べて、手の負担が少なく時短になって買ってよかったと思います。
私が購入時に選ぶポイントにしたのはこちらです。
- 吸引圧を簡単に調節できる
- 持ち運びが簡単
- 消耗品がすぐに手に入りやすい
これらをすべて満たして、私の予算に合ったのがピジョンのさく乳器 母乳アシスト電動 Handy Fitです。
搾乳口パッドやシリコーン弁など消耗品が近所の量販店で手に入るので、部品を無くしてしまっても安心なのもポイントです。
おくるみ
赤ちゃんを包むおくるみは、素材やサイズが大事だと思います。
- 綿素材
- サイズは120㎝×120㎝
- 柄がオシャレ
赤ちゃんを包んで肌に触れるものなので、綿素材を選ぶのがよいでしょう。
サイズは120㎝×120㎝の大きめサイズが赤ちゃんを包みやすいのでおすすめです。
おくるみは赤ちゃんを包むだけでなく、色々な使い方ができます。
- ベビーカーの日除けや虫除け
- ブランケット代わり
- オムツ替えマット
- 授乳ケープ
- ねんねの赤ちゃんの敷物
そのため素材やサイズが条件に合えば、ママの好きなデザインを選ぶのがおすすめ。
エイデン&アネイは色んな柄があって、選ぶのが楽しいですよ。
おくるみで赤ちゃんを包むのが難しい場合は、スワドルミーがおすすめです。
スワドルミーは、初めてでも簡単に赤ちゃんをしっかり包み込むこどができる優れものです。
面ファスナーで固定するので外れにくく、ママの子宮の中にいたときのような心地よいフィット感を作ってあげられます。
スリーパー
赤ちゃんの温め過ぎによる乳幼児突然死症候群を防ぐためにも、スリーパーは導入をおすすめします。
選ぶポイントはこちらです。
- 綿素材で通気性がよい
- 活発な赤ちゃんには袋状のものがよい
赤ちゃんの肌に触れるものなので、綿素材で通気性のよいものを選びましょう。
スリーパーは、手足が出ているタイプと袋状になった2つのタイプがあります。
手足が出るタイプがこちら
袋状になっているのがこちら
私は子どもに手足が出るタイプのスリーパーを着せていますが、活発な赤ちゃんには袋状になったタイプのスリーパーがおすすめです。
ベビーカー
ベビーカーを購入する時は、既にジーナ式をしていたので選ぶ基準も赤ちゃんがよく眠れる設計である事を重視しました。
- A型ベビーカー
- リクライニングができる
- ハイシートである
- 日除け幌を閉めると暗くなる
- 振動を和らげる設計
平日は私と子どもの2人でバスや電車に乗る機会が多いので、上記に加えて軽量であること・折り畳みが片手で出来る事をベビーカーを探しました。
購入したのは、コンビのベビーカーです。
ジーナ式ネントレお役立ちグッズ【まとめ】
ご紹介したジーナ式ネントレに適したもの・あると便利なもの機能的なものだけでなく、ママ自身が気に入ったお気に入りというのも大切にしてください。
自分のライフスタイルに合う育児グッズは、赤ちゃんの育児を楽しくしてくれます!