幼児教育に興味があり、幼児教室コペルに2歳の子どもと通っています。
コペルといえば、豊富な種類がある高速フラッシュのカードが有名ですね。
我が家も自宅でドッツカードやフラッシュカードはしていましが、完全な独学。
ちゃんとしたやり方などを、右脳開発系の幼児教室コペルで勉強したいなと思い入会することにしました。
本記事執筆時点では、幼児教室コペルに入会して数ヶ月なのですが通ってわかった評判や子どもの成長など気になるところをご紹介します。
【右脳開発系】幼児教室コペルとは
幼児教室コペルは、「学ぶって、たのしい」をテーマに好奇心旺盛な幼児期に学ぶ楽しさを教え子どもたちが持っている、潜在能力を引き出す幼児教室。
コースは4コースあります。
幼児コース | 0〜6歳 |
小学生コース | 小1〜小6 |
幼稚園受験コース | 2歳〜4歳 |
小学校受験コース | 4歳〜6歳 |
発達障害など、発達の遅れが気になる子ども向けの「児童発達支援スクール コペルプラス」もあります。
月齢に合わせたクラス割で、レッスン時間は0〜2歳は50分・3〜6歳は60分。
定員は1クラス6名に対して、講師は1名、保護者は1名子どもの後ろに座って見守るスタイルです。
月謝は、地域よって異なりますが東京エリアですと月額16,000円(税別)になります。
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コペルは特定の宗教との関係は無い
幼児教室コペルについて調べてみると、「コペル 宗教」という検索キーワードが出てきて不安になる方もいますよね。
私も「え!宗教の勧誘あるのかな!?」と、びっくりしましたが勧誘は一切ありませんし、特定の宗教との関係は無いようです。
ただ、普通の幼児教室ではあまり無い
- 暗い部屋でろうそくを見つめる
- イメージ力を高める
- レッスンがとても早い
こういう右脳開発系の独特のレッスンが誤解を受ける原因かと思います。
幼児教室コペルは右脳開発系の教室なので、フラッシュカードやドッツカードを高速で見せたりレッスンの進行がびっくりするほど早いです。
考える暇なく大量の情報を浴びるスタイルに戸惑う方もいらっしゃいます。
また、「イメージ力」を大切にしているので言葉だけを聞いてそのものがあるかのような遊びをします。
想像力豊かな子どもを見ている方には、よくある普通の遊びなのですが初めての方は奇妙に思われるかもしれません。
幼児教室コペルの評判がいい理由
2歳の子どもと通い始めた幼児教室コペル。
周りの評判がとても良いです。高いよね〜という話は出ますが概ね良い評判ばかり。
先生が笑顔・明るい・褒めまくる
幼児教室コペルの先生は、受付の方を含めてみんな笑顔で明るくて好印象。
レッスンを受けていない先生も私たち親子に気さくに声をかけてくれて、温かい雰囲気があります。
そして、レッスン中は出来た事をとにかく褒めまくります。
幼児期の習い事は好きになって自分から取り組みたくなる、という流れを作るのがとても大事なので褒めるのが上手い先生は良い先生だなと感じます。
子どもが照れるほど褒めてもらえていつも嬉しそうで、先生の話をよく聞くようになったなと感じます。
あと、親に対しても子どもへの対応を褒めてくれます。ああして、こうして、これしてきてとか指示じゃなく「こんな風に言うと子どもはお話聞いてくれますよ」とか「親がこうすると子どもの脳は幸せでいっぱいになるからこうしよう」とか前向きな提案をしてくれるのもプレッシャーにならなくて好きです。
小学校受験コース
私の近所に限っての事かもしれませんが、能力開発系のレッスンと小学校受験のレッスンを両方やっている教室が貴重なのも人気の理由かなと思います。
我が家が通っているのは能力開発系コースなのですが、レッスン後の解説や指導は丁寧なのできっと小学校受験コースの指導も丁寧だろうと感じます。
どちらかに特化している教室も多い中、コペルでは能力開発系と小学校受験の両方のコースを設置していて転塾する必要が無いのがいいですね。
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2歳の子どもと幼児教室コペルに通った感想
我が家が2歳の子どもと一緒に幼児教室コペルに通った感想はこちら。
家族以外との受け答えが上手になった
恥ずかしがりな子どもの性格に加え、ずっと自宅保育をしていたので子どもが家族以外と話す機会が少ないのが育児の悩みでした。
家ではたくさんお話してくれるけど、外では引っ込み思案で黙りこくってしまっていて大丈夫かな…と心配していました。
初めはいつも通りの様子でしたが、コペルに通いだしてからは毎週先生と話す機会が増えて元気に「はい!」と手を挙げて返事出来るようになりました。
「好きな動物は何ですか?」や「お名前を教えてください」などの簡単な受け答えを繰り返し練習するので、上手に受け答えが出来るようになり嬉しく思っています。
フラッシュカードやドッツカードが早くなった
幼児教室コペルに通いだしてから、フラッシュカードが早くなりました。
2歳の子どもにも「カード早くなったねぇ」と言われるほどなので、相当スピードアップしたようです。
プロの高速のフラッシュカードを見てカードの持ち方やめくり方を真似しただけで、早くなったので自分でも驚きです。
子どもとの芸術鑑賞方法が分かった
コペルでは、教室のみんなで芸術を鑑賞するというレッスンがあります。
- 作家を知る
- 絵画の注目するところを指差して説明する
- 子どもに好きな絵のどんなところが気になったのかを聞く
芸術や色彩への関わりをしたいなと思っていたのですが、幼児に具体的にどんな言葉かけをすればいいのか分からなかったので参考になりました。
特に、子どもの絵のどんなところが好きかを聞くと「ここー」と答えるだけだったのが、「白いドレスが」など理由らしい事を言葉に出来るようになってきて成長を感じました。
思考力を伸ばす教室では無い
右脳開発系の教室はじっくり考える事をしません。
記憶問題もパッとみてすぐ答える、パズルも手を動かして考えるではなく早く取り組む事を大切にしています。
と、初めのほうに言われてびっくりしました。
入会するまで、右脳開発系でもじっくり考えて思考力を伸ばすのだろうと考えていたのでギャップを感じたのです。
もし、じっくり考えて思考力を伸ばしたいと考えている方はコペルとは別にお家での関わりの中で考える機会を作るといいかなと思います。
幼児教室コペルの無料体験レッスンを受けてみよう
幼児教室コペルが少しでも気になった方はぜひ、無料体験レッスンを受けることをお勧めします。
幼児教室コペルは既存のクラスに入って丸っと一回分受講できるスタイルなので、”実際に通うことになったら”というイメージがつきやすいです。
また、教室や先生によって雰囲気がガラッと変わる事もあるのでぜひ一度実際に見てみてほしいなと思います。
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というのも、幼児教室コペルは1歳の時にも別の教室で体験レッスンを受けた事があるのですが、現在通っている教室とは雰囲気が全く違うのです。
実際に見てみないと、合う合わないは判断しかねるので気になった方は体験レッスンに行かれるのがいいと思います。
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