イラストの赤ちゃん用図鑑の次、本格的な図鑑デビューに我が家はピクチャーペディアを取り入れました。
ピクチャーペディアは、あらゆるテーマがぎゅっと詰まったなんでもいっぱいの大図鑑。
なんでも載っているので本当に重宝します。
2歳の子どもも何か分からない事があると「ピクチャーペディアで見てみよっか」と言うほど、図鑑に親しむ事ができた図鑑です。
大人も一緒なって楽しめる図鑑で、我が家の知育には無くてはならないと感じるほど。
ぜひ、図鑑選びの参考にお読みください。
世界一美しい図鑑ピクチャーペディア
ピクチャーペディアは、アメリカワシントンD.C.のスミソニアン博物館群にあるスミソニアン協会監修の図鑑です。
世界9カ国で刊行されている百科事典タイプの図鑑になります。
美しい写真が整然と並ぶ構成で、世界一美しい図鑑と評されています。
ピクチャーペディアは、宇宙・科学から自然・文化・スポーツ・歴史あらゆるジャンルを網羅。
- 乗り物
- 昆虫
- 石
- 世界のダンスやスポーツ
- 植物
- 宇宙
- 食べ物
など、158のテーマを見開き1ページで解説する構成です。
ピクチャーペディアは2歳でも楽しめる?
2歳の誕生日に我が家にやってきたピクチャーペディア。
まず中を見てみると、写真がやイラストがたくさんあってペラペラめくって自分の好きなページで「これは?」「これは?」と聞いてきました。
動物、食べ物、華やかなドレス。
たくさんのジャンルのページがあるのにいつも同じページを開くので、子どもが好きなものや興味を示すものが分かり、面白かったです。
他には、
豚肉の生姜焼きが食卓に並んだ時は一緒にどの部位のお肉を食べているのかと見たり
100均で買った鳥のシールで分からない鳥の名前を調べたりしました。
子どもの「これは何?」に私がすぐ答えられなかったり、他にも面白そうな事が載ってそうな時にはピクチャーペディアを見るようにしています。
また、いつもやっているフラッシュカードの動物の回で、ヒョウ・トラ・チーターが似ている事に気付いたらピクチャーペディアで見比べたりもしました。
何か分からない事がったら、我が家はまずピクチャーペディア。
自分の体に固いところがある…と不安げに訴えてきた時は「それは骨よ」と説明した事もありました。
百貨辞典タイプの図鑑なので、幅広いジャンルが1冊にまとまっていて本当に重宝しています。
子どもも、「なんでかな」「これは何ていうのかな」と疑問を感じた時は
と言うようになりました。
分からないことがあったら図鑑で調べる習慣がしっかりとつくと良いなと思っています。
ピクチャーペディアはリビングに置きたい図鑑
半年以上2歳の子どもとピクチャーペディアを使ってみて、ピクチャーペディアのベストな置き場所はリビングだと思います。
大人も一緒に楽しめる
我が家は2歳の誕生日にピクチャーペディアを迎えたと先に書きましたが、ちょっと早めだったと思います。
でも、子どもから「ピクチャーペディアで見てみよっか」と言えるほど馴染んだのは、大人も読んでいて楽しいからだと思います。
本当に多様なジャンルが載っていて、夫も私も夢中になって読み込むほど。
大人が面白がっていれば自然と子どもも興味を示すものなので、大人も子どもも一緒に過ごすリビングにピクチャーペディアがあると開く頻度が上がると思います。
図鑑を日常使いする
子どもが「これ何?」「なんで?」と疑問を持つのは、日常の中。
図鑑を日常の中に溶け込ませるには、やはりリビングにあると手に取りやすいと思います。
食事中やお風呂でも、子どもは疑問を持ちます。
そんな時にピクチャーペディアへのアクセスが早いと知的好奇心が満たされて、さらに学ぼうと言う意欲が湧きやすいと思います。
ピクチャーペディアをもっと深堀したくなったら
我が家の知育に無くてはならないピクチャーペディア。
ただ、日本の季節の行事や食べ物や1つのジャンルに特化した図鑑では無いのでピクチャーペディアに載ってなかったね、と言う事はあります。
日本の季節の行事・植物・食べ物・色・歌・言葉関係は、小学館のこども図鑑プレNEOシリーズの「きせつの図鑑」
を使い始めました。
季節の言葉かけの参考に、季節の変わり目はまず私が目を通すようにしています。
そして、子どもが特に興味を示す分野があればそのタイミングでジャンル特化の図鑑を導入する使い方にしようと思います。
2歳の初めての図鑑へのとっかかりに、ピクチャーペディア本当におすすめです!
図鑑で有名な小学館の幼児向け通信教材は、図鑑と連動した問題があります。
子どもの興味や好奇心から、図鑑を通して知識にしたいご家庭におすすめです。
▼通信教材まなびwith(ウィズ)で図鑑を見て調べる習慣をつけよう