赤ちゃんや子どもがなかなか寝てくれず、寝かしつけに困っているということはありませんか?
毎日の寝かしつけに1時間2時間かかって、家事ができなかったり自分の時間がなくなったり。
その寝かしつけにかかる時間がぐっと短くなったら…嬉しいですよね!
そんな方にネントレ歴1年以上の看護師ママがおすすめするのは、すぐに始められる「入眠儀式」です。
入眠儀式があると夜早く眠るようになり、友達にすすめたら即効果があったので、おすすめです!
入眠儀式とは
入眠儀式は、寝る前に行う習慣のことです。
ホテルや帰省先でも、入眠儀式をするためにいつも使うものを持っていく人もいます。
入眠儀式があると寝かしつけが早い理由
入眠儀式があるのなぜ寝かしつけが早くなるのか?
それは、決まった入眠儀式があると子どもは次に何をするのかが分かり安心すると言われているからです。
友達は、寝る前の習慣は毎日決まっていたけれど時間はバラバラだったので、きちんと決めてみる事アドバイスしてみました。
親も時間をみて準備をするし、タイミングも決まっているとより覚えやすくなります。
我が家は入眠儀式で寝かしつけなしのセルフねんね
我が家の入眠儀式は至ってシンプル!
生後2ヶ月の頃から同じ順番で行っています。
18:15 入浴
18:40 お風呂上り薄暗い寝室へ。オルゴールをかける
18:45 スキンケア、マッサージ、パジャマへの着替え
19:00 ベッドに置く
お風呂から上がって薄暗い部屋に来たら、もう本人は寝るモードになっていてベッドに置いたらゴロゴロして一人で寝付きます。
私は「赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」
という本を参考に、ジーナ式のネントレをしましたがこの入眠儀式は我が家のオリジナルです。
早く寝かしつけたい!入眠儀式は何をすればいい?
何をすれば入眠儀式になるのか?
何でもいいんです!
オルゴール、手をつなぐ、絵本、トントン、なんでもいいです。
試して反応がよければそれでいいですし、泣いて嫌がることがなければママがコレ!と決めてもOKです。
入眠儀式について詳しく書いてある本2選
入眠儀式を大事にするネントレ本、おすすめはこちらの2冊です。
入眠儀式は睡眠の土台!【ママと赤ちゃんのぐっすり本】
「睡眠環境」「幸福度」「ねんねルーティン(入眠儀式のこと)」3つすべてが揃う事で睡眠の土台としています。
赤ちゃんのタイプ別寝かしつけ方法!【0歳からのネンネトレーニング 赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド】
おっぱいに執着のあるタイプ・物音に敏感なタイプ・ママの気を引こうとするタイプなど、赤ちゃんのタイプ別の寝かしつけ方法が提案されています。
赤ちゃんの個別性を大事にしたい、ゆるいネントレをしたいという方におすすめです。
早く寝かしつけるために!入眠儀式で大切な事
入眠儀式で大切な事はたった1つ
それは、一貫性をもって毎日取り組むことです。
毎日同じ時間、毎日同じ順番、毎日同じ事をすれば、子どもも覚え体も慣れてきます。
入眠儀式は決めてからコロコロ変更すると、子どもも戸惑います。
ぜひ、一貫性をもって毎日取り組むことをおすすめします。
入眠儀式で寝かしつける時のまとめ
入眠儀式を決めて寝かしつける時に大切なことまとめはこちらです。
- 入眠儀式があると子どもは次何をするのか安心する
- 入眠儀式は子どもが嫌がらなければママが決めてOK
- 入眠儀式はセルフねんねにつながる
- 入眠儀式は一貫性をもって毎日続ける
入眠儀式は簡単にその日から試すことができます。
最初は慣れないことで手間取るかもしれませんが、入眠儀式おすすめです!