我が家は子どもが0歳代からベビーモニターを使い始め、現在2台目。
ベビーモニターは赤ちゃんが離れていても様子が見れる安心感があり、私の育児において欠かせないアイテムです。
初めての育児でとにかく心配な事だらけ、特に寝かしつけた後の赤ちゃんの様子が気になって仕方がありませんでした。
ちゃんと寝てるかな?息してるかな?
何度も赤ちゃんの様子を見に行きたくなっていました。
しかし、ベビーモニターがあったおかげで直接様子を見に行く回数も減り無駄に起こす事無くねんねトレーニングも軌道に乗り育児がとても楽になりました。
ベビーモニターがある事で育児がどう変わるのか・どんな機能がついているベビーモニターを選ぶとよいのか、経験を基にご紹介します。
1台目のベビーモニターはなるべく安く済ませようとして失敗した部分があり、選ぶ時の注意点を後半に紹介しています。
\私が使っているベビーモニター/
ベビーモニターが赤ちゃんの育児中におすすめな理由
ベビーモニターがおすすめな理由、それは「赤ちゃんと離れていても様子が見れるため安心できる」という点です。
妊娠中はそんな風に思っていました。
しかし、実際に育児を経験して分かったのが赤ちゃんは何かあっても泣くとは限らないということ。
授乳の量が足りず低血糖や脱水になってしまった時・顔に布団がかかって息がつらい時、どちらも赤ちゃんは泣くとは限らず静かな時もあります。
また、赤ちゃんの成長は突然やってきます。
我が子は、うつぶせができるようになったのもつかまり立ちができるようになったのも、ベビーモニターで様子をみている時でした。
いつの間にか、うつぶせ寝になってしまっていたりベッド柵をよじ登ろうとしていたというゾッとする話も聞くので赤ちゃんを育児中のご家庭にはベビーモニターがあると安心できおすすめです。
ベビーモニターで育児がこう変わる!
そんな心配性な私ですが、スマホ対応のベビーモニターを使用するようになり育児が格段に楽になりました。
- 部屋に行かなくてもすぐに赤ちゃんの様子を確認できる
- 赤ちゃんの様子を見に行って、寝室で音を立てたり光を入れ赤ちゃんを起こす事がない
- 寝かしつけた後に半身浴ができる(スマホ対応のため)
- 赤ちゃんの様子をみながら家事をすすめられる
- 外出や仕事中でも、家で寝ている赤ちゃんの様子が見られる(スマホ対応のため)
初めての育児でとにかく赤ちゃんが無事か心配だったので、ベビーモニターを使用することで育児に余裕が出来た事が大きかったです。
赤ちゃんが寝ている部屋に行って起こすこともないし、安心して家事や読書をすることができ買って本当によかったと思います。
ベビーモニターの機能は何が必要?
ベビーモニターは多機能なものから、音声のみのシンプルな機能のものと多様です。
我が家の場合、暗い部屋で寝ている赤ちゃんの様子を観察することが出来れば他に必要な機能は不要でなるべく安く抑えたいという希望でした。
その上で選んだベビーモニターのあってよかった・ないと不便!と感じた機能はこちらです。
- 画質は200万画素以上
- 遠隔からスマホ操作可
- 暗視撮影
- 首振り機能
- ズーム機能
- 日本語対応
赤ちゃんが寝ている姿を確認するために使用するので、暗視撮影・首振り機能・ズーム機能はないと赤ちゃんの姿を見ることが出来なくなるので必須機能です。
画質に関しては、200万画素あれば十分だと感じます。
200万画素がどの程度の見え方かというと、ベビーベッドに設置した時ズームなしでまつ毛が見える程度。
モニターの受信機に関してですが、私はスマホアプリで見るタイプがおすすめです。
専用の受信機がないといけないタイプは、自宅内でしか見る事が出来ませんがスマホアプリで見るタイプは外出先でも赤ちゃんの様子を見る事が出来るからです。
平日は仕事で朝の短い時間しか赤ちゃんと触れ合えないパパも、お昼寝している赤ちゃんの様子を見る事が出来て癒しになります。
我が家で使っているスマホ対応ベビーモニター
我が家で使っているベビーモニターは「HeimVision HM202」という機種です。
スペックはこちら。
- 画質は200万画素以上
- 遠隔からスマホ操作可
- 暗視撮影
- 首振り機能
- ズーム機能
- 日本語対応
- 動体検知警報
- 双方向通話
必須機能として挙げているものはすべて付いています。
動体検知警報というのは、起き上がっていたりやベッド柵をよじ登ろうとした時にスマホにプッシュ通知が表示される機能です。(通知が来ないようにも設定可能)
子どもの成長やできるようになる事って、本当に急で思いもよらないタイミングだったりするので何か動きがあればスマホに通知がくるのはありがたいです。
双方向通話は子どもが起きている時に使ってみたのですが、ギョッとした顔をして固まって不思議そうにジーッと釘づけになっていました。
この双方向通話は、赤ちゃんや子どもが泣いていたり危険な事をしている時に駆けつけるまでの間カメラ越しに声をかけて安心させるという使い方を想定していると思うのですが我が家はそういう使い方は今のところしていません。
あと、個人的にいいなと思っているのが「HeimVision HM202」にはカメラの固定用器具が付属していたこと。
写真の矢印の向きに動く仕様になっていて、ネジで留めるタイプです。
私は家具に穴を開けたくなかったので、結束バンドで固定して使っています。
固定器具があればベビーベッドにも設置しやすく、子どもの顔が見やすい位置に設定できるのであってよかった付属品でした。
おすすめできないベビーモニターの特徴
上記で紹介しているベビーモニターは、2台目。
1台目のベビーモニターはなるべく安く済ませようと、とても安いベビーカメラを購入しました。
それで困ったのが、日本語対応でなかった事と半年ほどで壊れた事。
日本語対応していない製品は、取り扱い説明もスマホアプリもすべて英語。
初期設定に手間取ったのを覚えています。
現在使っているベビーカメラ「HeimVision HM202」は取扱説明書もスマホアプリも日本語対応で、設置やスマホアプリの設定は迷うことなくスイスイと行うことができました。
壊れやすさに関しては、まだ分からないのですが「HeimVision HM202」はAmazonで「Amazon’s Choice」(すぐに発送ができて、評価が高く、お求めやすい価格の商品)に選ばれているのでその点は期待しています。
スマホ対応ベビーモニターのまとめ
ベビーモニターは必ずしも必要な育児アイテムではありません。
しかし、ベビーモニターがある事で
- 赤ちゃんとの距離を置いても安心できる
- うつぶせ寝や柵のよじ登りなど危険な行為を未然に防げる
- 寝かしつけた後にリラックスできる
など、育児を助けてくれる存在です。
赤ちゃんは可愛いけれど、24時間べったり一緒だとやはり疲れてしまいます。
しかし、ベビーモニターがあれば寝ている間は安心して距離を置けるためほっとリラックスできます。
すると親はリフレッシュできるので笑顔で育児に向かえるようになり、赤ちゃんも笑顔に。
ベビーモニターは、家族が笑顔になれる育児の神アイテムだと思います。
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●私は夜間の頻回授乳と寝不足に疲労困憊になり、生後2ヶ月からジーナ式ネントレを実践しました。生後4ヶ月から夜泣き・寝かしつけなしになり、育児が楽に・楽しくなりました!
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