0歳から通える習い事として人気のBabyくもん(ベビーくもん)。
・初めての育児で手探り状態
・公文式に通った経験のない親
でしたが、絵本の読み聞かせや親子のふれあいを重視する方針に共感し無料お試しを体験してきました。
育児ってこれでいいのかな?発達を促す関わりって何だろう?と、不安が尽きない状態でしたが、Babyくもん(ベビーくもん)無料お試しで少し肩の力が抜けたような気がします。
子どもが0歳5ヶ月の頃に親子で体験したBabyくもん(ベビーくもん)無料お試しの体験談をご紹介します。
BabyKumon(ベビーくもん)無料お試しとは
BabyKumon(ベビーくもん)は、”やっててよかった公文式!”で有名な公文式の、0、1、2歳を対象とした幼児教室です。
入会すると月に1回公文の教室に通い教材を受け取ったりするのが、無料お試しではまるっと一回分を無料でお試しできます。
公式HPにも「無理な勧誘はいたしません」とあるように、断りにくい勧誘は無いので気軽にお試しできると思います。
無料お試しの申し込み時につまづいた我が家
BabyKumon(ベビーくもん)の無料お試し、無料だしやってみたい!と思い、子供が0歳5ヶ月の頃にネットから申し込みをしました。
申し込みをする際、折り返しの連絡は電話ではなくメールを希望したのですが、申し込みをした教室からはなぜか電話が。
なんで電話がかかってきたんだろうと不思議に思っていると、さらにびっくりする発言が。
という感じで、無料お試し申し込みする前に辞めてしまったのです。
こんなことくらいで辞めてしまうなんて、心が狭いかな…と一瞬迷いました。
しかし、ファーストコンタクトで相手の名前も月齢もコースさえも把握していない先生の今後の指導や管理に、私はきっと満足しないだろうなと思うのでこれでよかったと思います。
気を取り直して、バスには乗るけれど通える範囲の教室に申し込みし直しBabyKumonの無料お試しを受けることにしました。
BabyKumon(ベビーくもん)の体験レポ
申し込み時のモヤモヤで、若干BabyKumon(ベビーくもん)へのモチベーションが下がっていましたが申し込みし直した教室の先生の対応は普通。
ホッとしました。
BabyKumon(ベビーくもん)無料お試しのざっくりとした流れは
- 公文の教室で「BabyKumon(ベビーくもん)お試しパック」を受け取る。自宅でで2週間お試し
- 2週間後に公文の教室に行き、今後のアドバイスをもらう
- 絵本は返却絵本以外の教材(やりとりブック、うたブック、おためしレシピ)はそのままプレゼント
という感じです。
BabyKumon(ベビーくもん)無料お試しパックというのはこちらの教材4点。
画像引用:BabyKumon公式HPより
「お試し版」なのでボリュームは少なめですが、2週間のお試し期間で遊べる量になっていると思います。
絵本:まだかなまだかな(要返却)
うたぶっく:童謡5曲のCD &歌詞ブック
やりとりぶっく:ふれあい遊びややりとり遊び7種類
おためしレシピ:親の育児に関する読み物
BabyKumon(ベビーくもん)お試しパックを受け取る際に、教材の特徴や使い方を伺ったんですがさすが公文…と感心しました。
計算されたキャラクター
まずBabyKumon(ベビーくもん)お試しパックの全ての教材に載っている黒クマのキャラクター。
嫌いでは無いけど、正直可愛いとも思わないキャラクターという印象しかありませんでした。
しかし、月齢の低い赤ちゃんの目でも見やすいようにという狙いで作られたキャラクターなんだそうです。
と、先生もおすすめな様子。
将棋の藤井聡太棋士が受けたモンテッソーリ教育では、赤ちゃんの初めてのおもちゃとしてモビール(何枚かの木片や紙などを糸や針金でつるし、それらがバランスを保ちながら、微妙に動くようにしたもの)を贈ります。
その中でも生まれてすぐの赤ちゃんに贈るムナリモビールという有名なモビールがあります。
このムナリモビールとクロクマちゃんの目元、そっくりだなと思いませんか?
私は、先生の言葉を聞いた時これが真っ先に頭に浮かびました。
我が家が無料お試しをした時、子どもはも0歳5ヶ月でしたが、黒と白の強いコントラストのキャラクターは捉えやすかったようで絵本を読み聞かせると目線がよく動いていました。
低月齢の赤ちゃんからでも始められるような工夫がキャラクターに込められていると感じました。
0歳の赤ちゃんに習い事は早いかな?と思われるかもしれませんが、ぜひ一度試してみてほしいなと思います。
スマホで聴ける童謡
うたぶっくに収録されている童謡は全部で5曲。
英語の歌も1曲入っています。
公文式は「うた200、読み聞かせ1万、賢い子」という標語が掲げ、3歳までに童謡を200曲歌うことで言語能力の発達を促そうとしています。
私も、子どもに童謡を聴かせたいなぁと思っていたんですが、レパートリーが少なく童謡を聴かせる機会がとても少ない事を気にしていました。
BabyKumon(ベビーくもん)のうたぶっくは、お試しでは5曲ですがスマホで聴けるようにQRコードがついていて気軽に童謡を流すことができます。
音楽を聴く習慣がなかったので、スマホで音楽を流せるのはとても便利でした!
手遊びの仕方も紹介されていて、赤ちゃんの機嫌のいい時に歌いかけるとニコニコしていました。
赤ちゃんが喜ぶふれあい遊び
BabyKumon(ベビーくもん)のお試し教材の中で一番反応があったのは、やりとりぶっくで紹介されていたふれあい遊び。
赤ちゃんとママがスキンシップをとる遊びなんですが、ニコニコするだけでなく声を出して笑うほどのお気に入りでした。
その反応を先生に話すと
と、お褒めの言葉…!
初めての育児で、不安な事ばかりで褒められる事なんてほとんどない毎日だったので先生に褒められて感激してしまいました。
育児ってこれでいいのかな?発達を促す関わりって何だろう?と迷っているママには、先生がきちんと教えてくれるのでおすすめだなと思います。
子どもの反応
Babyくもん(ベビーくもん)の無料お試しをした時、子どもは0歳5ヶ月だったので、何をしても反応は薄いと感じました。
ニコニコしたり笑ってくれたりはしましたが、こんなものなのかな…?と。
でも、2週間後の振り返りを通して絵本を読み聞かせている時の赤ちゃんの目線の動きや親子の関わり方について客観的にみてくれる先生のおかげで反応は薄いと感じたけれど子どもなりに反応してくれていたんだなと分かりました。
私の感想
1回目の申し込みの時にもたついたのでBabyくもん(ベビーくもん)への期待は下がっていたんですが、無料をお試しをした先生がとても指導力があっていいなと思いました。
教材は毎回絵本がつくし、+αの教材も良い、その上未熟な私にも分かりやすい指導があったのでとても好感を持ちました。
0歳時には入会に至らなかった理由
すごくいい印象を持ったBabyくもん(ベビーくもん)。
しかし、私は入会をしませんでした。
理由は一つ。
入会する事を決めた幼児教室と曜日が被っていたから…。
被っていなかったら、入会していたと思います。
でも結局、子どもがもらえたBabyくもん(ベビーくもん)の教材を気に入って遊ぶようになったので数ヶ月後にBabyくもん(ベビーくもん)に違う曜日で入会しました…笑
教材の反応・先生との相性・交通の便の確認も兼ねて、気になった方はぜひ一度Babyくもん(ベビーくもん)無料お試しをしてみてください。
\無料お試しは年3回/