赤ちゃんや子どもの寝かしつけの時にする一連の習慣を「入眠儀式」として毎日繰り返す方法をご存知でしょうか。
早く寝かしけようと思ったら、入眠儀式を決めて毎日の習慣にする方法がおすすめです。
しかし、一体何を入眠儀式にしたらいいのか悩みますよね。
今回、Twitterでママやパパにアンケートを実施。
14のご家庭の入眠儀式と寝かしつけの方法についてお伺いし、多かったもの・いいなと思うものをピックアップしてご紹介します。
少しでも寝かしつけの時間が短くなって、ママのひとり時間ができるよう願っています!
眠くなるスイッチ!入眠儀式の方法【薄暗い部屋】
今回の入眠儀式の方法アンケートで一番多かったのが、お風呂上りはすぐに薄暗い寝室に行くということ。
お風呂→寝室へ→スキンケア→パジャマ着せる→授乳→ネンネ
です!😴寝るときは手をつなぐか、動かないように押さえてあげると、眠れるみたいです!それでもうまくいかない日もありますが…
いつ頃まで授乳するか、授乳辞めたらどうするか悩みます🤭💦
— ぱなん@育休中デザイナー (@panan777) 2019年5月13日
アリコさん、こんばんわ🌙
我が家、年齢とともに変化してます。0歳:薄暗い部屋へ→授乳→😴、寝ない時は抱っこ
1〜2歳:歯磨き、おもちゃ片付け、電気消灯→薄暗い部屋で本読み聞かせ、その日あったこと話す
3歳:1〜2歳+とにかくイチャイチャ3歳は赤ちゃん返りのため、イチャイチャ多めです。
— みあにょん@ワンオペ育児&育休中 (@yk_8322) 2019年5月16日
我が家の入眠儀式の方法もお風呂上りはリビングには行かず、そのまま薄暗い寝室へ入ります。
すると、ゴロゴロして眠そうな仕草をし出し、まるで薄暗い部屋に入る事が眠くなるスイッチかのような様子です。
そんな薄暗い部屋を作る光は、天井が光っていると子どもには眩しいので、「おやすみライト」を使う事をおすすめします。
「おやすみライト」は足元を優しく照らすライトで、部屋を明るくしなくても授乳やオムツ交換ができ赤ちゃんや子どもも落ち着けます。
入眠儀式におすすめ【おやすみライト】VAVAたまご型ライト
VAVA たまご型ライトは、ブルーライトカットで温かな暖色系の優しい光のため子どもにも安心して使えます。
タップすると、点灯・消灯・明るさ調節ができとても便利です。
入眠儀式におすすめ【おやすみライト】WAYONE ワンちゃん LEDライト
WAYONEワンちゃんLEDライトは、何といっても可愛いワンちゃんがたまらない!
触感はぷにぷにとしていて、点灯・消灯・光の調節は鼻の部分をタッチして操作します。
白色系と暖色系の光の調節ができるのも特徴的です。
眠りを誘う入眠儀式の方法【オルゴール】
私が我が家の入眠儀式を決めようと思い立ち、最初に決めたのがオルゴールです。
アンケートでもオルゴールを使用していらっしゃる方が複数人いらっしゃいました!
我が家は 電気消す(豆電球のみ)→オルゴール鳴らす→布団に寝かせて肩トントン の流れで寝れるようになりました☺️ ぐずるとオルゴール鳴らしたあと抱っこでおしりトントンして落ち着かせるという作業が入ります😅
— ゆずママ@5m♂ (@Yuzu_mama1216) 2019年5月13日
我が家は、ディズニーのオルゴールをかけています。
薄暗い部屋でオルゴール、眠くなるのは子どもだけではありません。
入眠儀式の定番の方法【絵本】
入眠儀式に絵本を取り入れるのもとてもいいと思います!
お風呂→髪乾かす&歯磨き→絵本→真っ暗な寝室へ
寝室の電気は基本つけない💡
新生児のときから徹底していて、おむつ替えなどもサイドの薄暗い明りだけでやってた
だから、暗い寝室に入ることが入眠スイッチになってる気がする!
— かものはし🐤仕事も育児も楽しみたい🍀 (@platypus___) 2019年5月14日
寝かしつけ時の絵本の読み聞かせは0歳からもちろんOK!
0歳の赤ちゃんにもおすすめの寝かしつけ絵本一覧はこちらです。
ハマってしまい「もっと読んで~」とリクエストが止まらず困ってしまう時は、読む前に絵本を読む冊数を決めておくとよいと思います。
入眠儀式におすすめ【絵本】おやすみ、ロジャー
心理学・言語学の研究者が著者の”10分で寝かしつけができる魔法のような絵本”と言われる「おやすみ、ロジャー」。
理論に基づいた、子どもが自然に眠くなるような読み方の指示があります。
心理学的効果が実証済みとあって、世界的なベストセラーの絵本です。
ママも眠くなる入眠儀式の方法【アロマ】
ジーナ式のネントレをされている方が入眠儀式として採用されていた「アロマ」。
私もアロマが大好きなので、すごくいい方法だなと思いました!
でも、赤ちゃんに使うアロマって何がいいのか迷いますよね。
そんな時は赤ちゃんの夜泣き・ぐずり専用ブレンドのアロマオイルなら安心。精油100%・無添加なものがおすすめです。
入眠儀式の方法【喋りかけない】
意外と意識していないかもしれませんが、「あえて喋りかけない」のも寝かしつけ時に大切です。
入眠儀式
お風呂→身支度→冷たいお茶を持って寝室へ→腕枕&顔までお布団かける
この流れが多いかな?
でも疲れ果ててるとリビングでお気に入りのタオルケットかけて寝落ち🤣
長い時は腕枕でおしゃべり、最終的に放置…笑
— あり🚃通勤4時間フル活用ワーママ (@ari__kakei) 2019年5月16日
ジーナ式ネントレでも、就寝前はあまり目を合わせず多く喋りかけないようにするよう推奨されています。
さいきんの我が家はこんなかんじ!
ジーナさんのアドバイスに沿ってない🤣🤣🤣暗い部屋に移動
→少しだけミルク
→少しだけおっぱい(もうほとんどでてないけど)
→ぎゅっと抱きしめる
→布団に置く— さわこる@ほめワーママ🔆カスタマーサクセスのインフラ準備中 (@matsusawako) 2019年5月15日
我が家も、ベッドに置く前は「生まれてきてくれてありがとう、おやすみ」とだけ声をかけてハグするようにしています。
他はあまり喋りかけないようにしています。
入眠儀式の方法まとめ
おすすめ入眠儀式の方法のまとめはこちらです。
- お風呂上りに薄暗い寝室に行くと、眠りのスイッチが入ったかのようになる。光は、天井の光ではなく足元の光がおすすめ
- オルゴールとアロマは、親が眠るくなる可能性あり
- アロマは使い方を決めて、いつも香っている事のないようにする
- 寝る前の絵本は冊数を決めておく
各家庭で、子どもさんが落ち着く入眠儀式を見つけたらそれを毎日の習慣にしていきましょう!
入眠儀式があると寝かしつけが早い理由、入眠儀式で大切な事についてはこちらをお読みください。