小学館の幼児向け通信教材まなびwith(ウィズ)。
年少からの教材ですが、図鑑に繋げて学びを深めるとてもいい教材です。
「レベルが高い」「お勉強感がある」と言う口コミも目立つけれど、本当のところはどうなの?年少でも難しいの?
気になるところを調べてみました。
本記事では、まなびwith(ウィズ)を2歳の子どもとお試しして分かったことをまとめています。
「まなびwith(ウィズ)」は小学館のノウハウが詰まった通信教材
まなびwith(ウィズ)は、小学館が作る幼児・小学生向け通信教材です。
教材も大手で有名ですが、小学館の図鑑NEOは子供向け図鑑の人気ナンバーワン。
まなびwith(ウィズ)は図鑑で調べる問題もあり、小学館のノウハウが詰まった通信教材です。
幼児のコースは
- 年少コース(3〜4歳)
- 年中コース(4〜5歳)
- 年長コース(5〜6歳)
があり、子どもは2歳代でしたが全コースのお試し教材を申し込みました。
まなびwith(ウィズ)の料金表(税込)
毎月払い | 12ヶ月一括払い | |
年少コース | 2,310円 | 2,117円 |
年中コース | 2,585円 | 2,369円 |
年長コース | 2,585円 | 2,369円 |
(2020年7月現在)※最短受講期間は3ヶ月
「Z会」や「こどもちゃれんじ」とあまり変わらないくらいですね。
むしろ、まなびwith(ウィズ)の会員向けサービスでデジタル版のプレNEO図鑑が見られるのでお得かも!
小学館のプレNEO図鑑とは…
多彩なビジュアルで知育を育む、体験型図鑑。
トイレの水がひとりで流れるのはなぜ?
季節の行事や季節から付いた日本の色の名前は?など
幼児の身の回りの事を題材にした図鑑です。
「きせつの図鑑」は小学校受験に頻出の季節の問題対策にいいと評判で愛用者が多いですね。
まなびwith(ウィズ)のレベルが高いという口コミの真相は?
まなびwith(ウィズ)のレベルが高いと言う口コミ、よく目にします。
幼児向け通信教材でそんなに差がある?と思いましたが、全学年をお試ししたら分かりました!
年少コースから図鑑を見る習慣がつく
まず、まなびwith(ウィズ)の年少コースですが「図鑑で調べる問題」があります。
植物や動物の実物写真を使った問題は他の教材にもありますが、図鑑に誘導するのはすごいですね。
小学館のプレNEO図鑑シリーズから季節に合った身近なテーマから4ページをセレクトされ、疑問を「調べて」「考える」習慣を年少からつける事が出来ます。
分からない事があったら自分で調べる習慣を付けたいと考えている方にはすごくいいです。
年中からのお勉強感
まなびwith(ウィズ)の年中コースになると、グッとお勉強感が出てきます。
数を数えて、数字を書く問題や
正しい言葉を選ぶ問題も。
さらに、年長コースに至っては小学生向けでは?と思うほどの難易度になっています。
作文の問題もあります。
まなびwith(ウィズ)の小学生コースは、作文力に力を入れているのでそこに繋がるようになっているんですね。
プレNEO図鑑と連動したページも、カブト虫の卵からかえって羽化する様子を学びます。
大豆製品について学ぶページも分かりやすいし、幼児も興味を持ちそうです。
うちは子どもが2歳ですが、まなびwith(ウィズ)を続けたらどうなるか想像する事が出来ました。
まなびwith(ウィズ)が向いている子、向いていない子
お勉強要素のあるまなびwith(ウィズ)、向いている子・向いていない子の特徴はこちら
大人の話をよく聞く子
机に向かう事に慣れている子
学習意欲・好奇心のある子
教材に取り組む時大人がサポート出来ない
一見、お勉強感のあるまなびwith(ウィズ)なので机に向かう習慣がない子に向かないと思われるかもしれません。
しかし、私は決してそう思いません。
外で体を動かすのが好き・公園で虫を追いかけるのが好き、というような子は好奇心が旺盛です。
その好奇心をまなびwith(ウィズ)の教材やプレNEO図鑑を通して、知識を深めていく使い方が出来たら最高だなと思うからです。
とはいえ、机に向かう事に慣れていたり好きな子の方が向いているのは確かなのですが。
でも、教材の強みを知って活用出来たらまなびwith(ウィズ)の効果は大きいだろうなと思います。
あと問題の傾向からしてお分かりかもしれませんが、まなびwith(ウィズ)は大人のサポートが全学年を通じて必要な教材です。
1人でスイスイやっていける(中にはいるかもしれませんが)教材ではないと思います。
まなびwith(ウィズ)をする時に分からないところを一緒に調べたり、読み上げたりしてあげるサポートが難しい方には向いていないかもしれません。
まなびwith(ウィズ)年少コースを無料お試しした感想
我が家でまなびwith(ウィズ)年少コースを無料お試ししたのは、子どもが2歳前半の頃。
「まなぼうず」と言うキャラクターがいて、シールもあったので食いつきはまずまず良かったです。
ただ、やっぱり2歳には難しいの壁が高かったです。
全く手が出ない!と言う訳ではないですが、答えに向かって親が誘導するようなヒントの出し方になってしまって、「考える」レベルが合わなかったなと思います。
でも、まなびwith(ウィズ)の教材の傾向が知れて良かった!
他の教材はこちらにまとめています。
まなびwith(ウィズ)を無料お試ししてみよう
まなびwith(ウィズ)が気になった・図鑑への学びに繋げたいと思われた方は、ぜひ無料お試し教材をやってみませんか?
お試し教材は、資料と1週間分の教材にプラスして期間限定で「まなぼうずキャラクター絵本&オリジナルまなびソングDVD」がもらえちゃいます。(2020年7月)
歌で覚える、って小学館らしいですね。
歌だったら幼児も「勉強」と思わず、楽しく学習できるので我が家もかけ流しに取り入れています。
可愛らしい動物と楽しいオリジナルソングで、喜んでいます。
ぜひお試しください。
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