お買い物ごっこブームの時に、お店屋さんセットがあるといいかな〜でも大きなおもちゃはもう増やせないし…といった時にオススメ!
100均のダイソーで叶う超簡単手作りお店屋さんごっこの作り方です。
軽くて、安くて、少しコンパクト。
子ども自身で動かしやすいので使い勝手も良いお店屋さんごっこの作り方をご紹介します。また、お店屋さんごっこ遊びを通して少し知育になる遊び方も記事の後半にまとめています。
お店屋さんの作り方
作り方は超簡単。100均一で売られている組み立て式の棚を組み立てるだけです。
手作りとか言って良かったのかなってレベルです。
ドライバーやボンドは不要、開封して数分で組み立てが完了する棚です。(ダイソーの500円商品でした)
棚が完成したら、トレーやレジを置いてお店屋さんも完成です。
大きなおもちゃは増やしたくない、軽くて持ち運びやすくて・コンパクトで・安い!ならこの棚、かなり使えます!
作業時間は5分かかるかな?というくらい。
お店屋さんごっこで算数の種まき知育
子どもが大好きなお店屋さんごっこ。大人が付き合うならば、少し知育要素を入れたいですね。
我が家は、算数の種まきを少し交えています。
数と量の一致
数と量の一致とは1=●、2=●●、3=●●●といった数字と量の概念が一致する事です。
我が家では、お金の代わりはおはじきで1個1円という設定にしています。
2円ならばおはじき2枚、5円ならばおはじき5枚でお買い物ができます。
1桁の足し算
そして、お店屋さんごっこで売るものは基本1〜5円に設定しています。
大人がお客さんの時には2つ以上を買うようにしています。そうすると「1円と3円の物を買うと合わせていくら?」といった1桁の足し算の練習になります。
お金の概念を教える
算数の知育とは少し離れますが、大事な事なのでお金の教育についても触れたいと思います。
クレジットカードなどキャッシュレス決済が普及し、買い物もオンラインやネットスーパーで行うことの多い現代、子どもは「お金」や「買い物」の概念をきちんと理解しているでしょうか?
大人にとっては当たり前すぎる事ですが、生まれた時から物が勝手に家に届いて買い物に付き添う経験をしてこなかった現代の子どもはお店屋さんごっこで全然理解してない…!と発覚することもあります。
また、スマホやカードでピッと決済がすんでしまうのも、子どもにはお金の概念を理解しにくいと言われています。うちも買い物ではなく「もらってくる」と思っていた節がありました。
教える!と意気込まなくても、実際に買い物に付き添ってもらったりお店屋さんごっこで遊ぶうちに自然と身につくと思うので、少し気にかけて子どもの様子を観察してみましょう。
お店屋さんごっこをお家で楽しもう
子どもが大好きなお店屋さんごっこ。
設定だけは知育になるといいな…なんて下心がありますが、ここの設定さえあれば自由に遊んでいても算数の素地につながるのでお店屋さんごっこブームの時におすすめです。
お家遊びをしながら、ちょっと知育を。お試しください。