夜泣きなし・寝かしつけなしになる育児法【ジーナ式ネントレ】
ジーナ式をしているママは、そんな悩みや疑問を持っているのではないでしょうか。
夜まとめて寝てくれるようになったと思っても、こういったトラブルに悩まされるママも多いようです。
私が生後5ヶ月の時にジーナ式ネントレを実践した記録はこちらです。
https://nanisiyou.com/index.php/2019/04/14/try5month/
生後5ヶ月からジーナ式ネントレを始める方へ
ジーナ式ネントレは、夜泣きなし・寝かしつけなしになる魔法のようなスケジュールです。
しかし、そこに辿りつく道はすんなりとはいきません。
途中から始められる方へお伝えしたい注意点を、経験者の立場からまとめました。
ネントレ成功率もアップするはずですので、ぜひご一読ください。
生後5ヶ月のスケジュール
生後5ヶ月のジーナ式ネントレは生後4~6ヶ月に当たります。
7:00 起床・授乳①
9:00〜9:45 朝寝
11:00 授乳②
12:00〜14:15 昼寝
14:30 授乳③
17:30 お風呂
18:15 授乳④
19:00 就寝
22:30 授乳⑤
お昼寝の上限時間は3時間
ジーナ式生後5ヶ月のポイント
私が考えるジーナ式生後5ヶ月のポイントは3点です。
離乳食の開始
厚生労働省の授乳・離乳の支援ガイドでは離乳食の開始時期を生後5、6ヶ月が適当とされており、多くの自治体で同様の指導がされています。
4~6ヶ月の間に成長期が訪れるため、ジーナ式でもミルクを余分に足しても満足しない赤ちゃんは生後5ヶ月から慎重に離乳食を開始するようになっています。
22時半の授乳はやめない
離乳食が定着する前に22時半の授乳をやめると、成長期に必要な栄養を摂りきれず早朝覚醒してしまう可能性があります。
1回食のうちは22時半の授乳はやめない方が、夜通し寝してくれると思います。
掛けシーツ
ジーナ式生後4ヶ月の記事にも書いたのですが、掛けシーツはこの時期まだ有効な事が多いです。
うつぶせになり元に戻れず泣いて起きてしまうという機会を減らしてくれる、とよくジーナ式をしている人からよく聞きます。
また、うつぶせ寝は、乳幼児突然死症候群の発生率が高くなるという調査結果があります。
赤ちゃんの顔が見えるあおむけに寝かせるのが望ましく、掛けシーツはなるべく継続するのがよいと思います。参考:厚生労働省 乳幼児突然死症候群(SIDS)について
また、乳幼児突然死症候群のリスクとして意外に知られていない「赤ちゃんの温め過ぎ」にも注意が必要です。
こちらの「ジーナ式で赤ちゃんにスリーパーをすすめる理由は赤ちゃんの温め過ぎにあった」も合わせてお読みください。
ジーナ式生後5ヶ月によくあるトラブル
ジーナ式の生後5ヶ月によくあるトラブルと解決の糸口をまとめました。
うつぶせ寝してしまう
寝ている間に寝返りしてしまい元に戻れず泣いて起きてしまう子もいれば、そのまま寝てしまう子もいます。
寝言泣きなのかうつ伏せから戻れず泣いているのか、判断がつかず困ったので
これが本当によかったです!
もっと早く買えばよかった~!と思う育児グッズでした。
他にも、ジーナ式ネントレのお役立ちグッズ紹介しています!
朝早めに起きる
この時期に起床時間よりも早く起きてしまう2大理由が【空腹】と【部屋の遮光の甘さ】です。
空腹
上でも述べましたが、この時期成長期に入ります。
たくさんの栄養を必要になるため、22時半の授乳をやめてしまうと早朝覚醒をしてしまいます。
部屋の遮光の甘さ
生後5ヶ月になると、赤ちゃんの誕生日から季節が変わっているはずです。
私の場合、子どもが冬生まれだったのですが生後5ヶ月の時には春~初夏の季節になり寝室の朝日の入り方が全く違いました。
一級遮光カーテンが理想ですが、我が家は普通のカーテン+遮光シートで対策して起床時間まで真っ暗な部屋を作っています。
生後5ヶ月の赤ちゃん起きている時におすすめの遊び
生後5ヶ月の頃、子どもが起きている時にしていた遊びとしては
生後4ヶ月から始めた「ぶら下がり遊び」と「オムツ体操」は継続して行っていました。
他にも知育的な遊び知りたいなぁと思い、幼児教室の無料体験に申込みしまくり4軒ハシゴし比較検討しました。
おかげで、毎日お出かけの予定が入っていました。
ジーナ式ネントレ【生後5ヶ月】まとめ
赤ちゃんの睡眠や授乳は個人差があります。
今の月齢だけでなく前後のスケジュールが参考になる赤ちゃんもいらっしゃいます。
ひとつ前の 生後4ヶ月のジーナ式ネントレ
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もお読みいただけると、ヒントになるはずです。
ネントレは赤ちゃんとママが笑顔で過ごせるようになるためのものです。
気負わず、赤ちゃんの育児を楽しみましょう。